全国どのホールでもほぼ必ず設置があり、メイン機種として稼働があるスマスロ北斗の拳。
設定狙いで打つ機会がメチャクチャ多く、大体のパチスロユーザーが打ったことがある機種でしょう。
そんなスマスロ北斗の拳の『設定4』。
皆さんはどうしてますか?
「金トロしかでてないけど高設定だし」
「機械割105.7%があるから」
といった理由で打ち切る方も多いでしょうが、それで本当に勝ててますか?
もう設定4以上でいくら負けているか分からないレベルの方もいると思います。
(僕がそうでした)
そんなあなたのために、スマスロ北斗の拳の設定4との正しい向き合い方について書いていきます。
設定4は捨てるべきか打つべきか?
スマスロ北斗の拳の設定4は捨てるべきか打つべきか?
これに関しては『捨てる場合』と『打つべき場合』がありますが、その前に北斗の拳の仕様について理解しておくべきことがあります。
北斗の拳の冷遇区間と優遇区間
ご存じの方も多いかと思いますが、スマスロ北斗の拳には『冷遇区間と優遇区間』があります。
めちゃくちゃざっくり言えば『一定区間で差枚がプラスならその後一定区間が冷遇になり、一定区間で差枚がマイナスならその後一定区間が優遇になる』というものです。
某有名発信者が膨大なデータをもとに発見したもので非常に信ぴょう性の高い結果となっております。
(「北斗+冷遇」などで検索してみてください)
その結果からは『冷遇区間はレア役でのモード移行率が大幅に下がっている』ということが分かります。
捨てるならプラス差枚のタイミングで
そうなると大幅にプラス差枚になった場合には冷遇区間に移るので、機械割が105.7%しかない設定4であればヤメてしまってもいいと個人的には考えています。
当たり前ですがコレは設定4の可能性が非常に高い状況での行動であり、設定56の可能性が消えてない場合はヤメずに打ち続けます。
差枚がマイナスなら設定4は打つべき?
逆に言えば差枚がマイナスの場合はある程度プラスになるまでは打つべき…と言いたいところですが、これもまた不正解だというのが私の見解です。
どういうことかと言うと『優遇区間でヤレなければ再び冷遇区間が始まる』ということです。
この下に例を挙げて解説していきます。
これがスマスロ北斗の拳の設定4の負けパターン
この画像を見てください。
これは設定4がほぼ確定というレベルの状況で打ったスマスロ北斗の拳のグラフです。
常に差枚マイナスの状態で優遇区間でのチャンスを逃しまくり差枚プラスに一向に浮上できないパターンです。
こうなるともうひたすらにマイナス街道まっしぐらです。
最近のスマスロは本当に差枚マイナスの状態は冷遇されてます。
その例として、バジリスク絆2天膳などは差枚がマイナス状態だと機械割が9%前後も下がるという検証結果も出ています。
そしてそれは北斗にも当てはまると私は体感してます。
オカルトじみた話に聞こえるかもしれませんが、もう「高設定だから」とか「機械割105%あるから」とかで打つ時代ではありません。
設定4なら満足ヤメもアリ。
差枚マイナスの状態でも伸ばせず浮上できないならスパッと諦めることも必要かと思います。
(あくまで個人の考えですが)
機械割・期待値・時給に関して
スマスロ北斗の拳の設定4の機械割・期待値・時給は以下のようになります。
(等価交換、878G/時間、総回転数10000Gで計算)
・機械割:105.7%
・期待値:34200円
・時給:3003円
これだけ見ると「捨てるなんて絶対ナシだろ」と思うかもしれません。
正直これでも今はハイエナした方が機械割も期待値も時給も稼げる時代ではありますが、コレが非等価で回転数も落ちるとさらに下がります。
(5.6交換、800G/時間、総回転数9000Gで計算)
・機械割:105.7%
・期待値:27487円
・時給:2443円
非等価の場合は再プレイも考慮するとさらに下がりますね。
これでもまだ「打つべき」と思うようなら、それは立ち回りを見直した方がいいと思います。
スマスロ北斗の拳の設定4のホール割と勝率
スマスロ北斗の拳のホール割は104.2%、勝率は62%となっています。
ホール割に関してはレア役の取りこぼしはもちろんですが、夢想転生などロング継続で取り切れずがかなり響いてるのかとは思います。
閉店1時間前まで打てるような仕様かつATの消化が早いわけではないので仕方ないですね。
昨今のスマスロは設定6ですら勝率60~70%のものがあるので、勝率62%も悪くない部類だと思います。
ただ、今のスロットの中では悪くないというだけで決して勝率が良いというワケではありませんのでソコはご注意を。
また、この機械割も勝率もあくまで等価交換で算出していますので非等価の場合はさらにさらにダウンすることは頭に入れておいてください。
スマスロ北斗の拳の設定4の挙動
こればかりは個人的な感想になってしまいますが、設定4の挙動に関して書いていきます。
・AT確率1/297とは思えないようなハマりを1日3~4回はくらう
・朝から天井なんてこともザラにある
・AT確率重いけど通常弱スイカと弱チェで1回ずつ当たってる…なんて動きをする
・AT終了後のジャギボイスが設定56と変わらないレベルで出る
・出た後はほぼ大きくハマる
とまあ、いかにも悩ましいような動きを見せる印象があります。
しかし設定看破に関しては打感よりもホールの状況やクセなんかの方が大事ですので、あまり設定4の挙動や特徴を気にしても仕方ないのかなと思います。
(実際挙動だけでは分かりませんからね)
スマスロ北斗の拳の設定4のグラフ集めてみました
スマスロ北斗の拳の設定4のグラフを自分や知人のマイスロからいくつかピックアップしてみました。
とりあえず一撃待ちですよね(笑)
一撃が来なければ緩やかにハマって終わります…
そして一撃後は大体ハマって減らして終わります(笑)
ホント設定4だからって打ち続ける台じゃないなと思いますね。。
スマスロ北斗の拳の設定4と設定5や設定6との違い
「設定4も高設定なのに、なんで設定5とか設定6より明らかに酷くなるのか…」
「明らかに設定4は冷遇されてないか?」「とても勝率62%と思えない…」
誰もが一度は考えることかと思います。
ですが実際に数字にしてみると違いがハッキリします。
※設定4→初当たり確率1/297
9000Gでの初当たり回数→約30回
※設定5→初当たり確率1/258
9000Gでの初当たり回数→約34回
※設定6→初当たり確率1/235
9000Gでの初当たり回数→約38回
1日で初当たりが4~8回違えばそりゃ出玉にも影響しますよね。
「そうじゃない。なんというか、馬力が無い感じがする。」
その気持ちも分かります。
何か数字じゃない力が働いているというか、そういう印象を受けたりしますよね。
それこそ正式には公表されていない優遇区間や冷遇区間があるという結果がありますから、他にも何かしらあってもおかしくはありません。
ですが、その辺は確かめようがないですし疑い出したらキリがないです。
『やれることをやる』という以外にはありませんね。。
スマスロ北斗の拳の設定4のやめどき【まとめ】
長くなりましたが、つまりスマスロ北斗の拳の設定4のやめどきは『優遇区間を抜けたらヤメ』です。
「もう絶対設定4だ」と判断したらそのやめ方がベストです。
優遇区間と冷遇区間を意識して立ち回れば勝率を上げることも可能なので絶対に意識して立ち回った方が良いです。
たまに「複数人で稼働してるから設定4あるなら打つ」という話も聞きますが、それならヤメてハイエナでもする方がよほど効率が良いと思います。
勝つために動いているのにマイナス部分を打っていては本末転倒ですし、設定4ならまた空く可能性もありますので後から優遇区間で拾い直したりもできますからね。
「高設定だから打つは『甘え』でしかない」
コレを忘れないようにしましょう!
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